お金が自然と貯まるシステム。


社会人になって初めての土日。
休みの貴重さを思い知らされますね。

一体この二日間を誰と、どのように過ごせばいいのか。


うーん…デートもしたいけど会いたい友達もたくさんいるし…
カラオケ行きたいし飲みにも行きたいしミナミコアリクイの赤ちゃん見たいし
アライグマの赤ちゃん見たいし小ぎつねヘレンは超泣けたし・・・
仕事も少しまとめたいと思ってはいるし、簿記の勉強もしておきたい気が
しないでもなくもないかも知れない。


と、




そんな感じで15時半まで寝てた訳で。

やっぱり睡眠も大事だよネ☆



…結局その後軽く遊びに行ったんですが、二時間しか遊ばなかった
ので逆に欲求不満です。

うーん…困ったもんだね社会人ってのは。

一人前になるのは10年後。


      _, ,_
     (`Д´ ∩ < オレハ ブンケイ ナンダゾ !!
     ⊂   (
       ヽ∩ つ  ジタバタ
         〃〃


   〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( `Д´) < スウジト オトモダチニ ナルナンテ ヤダヤダ
       `ヽ_つ ⊂ノ    
              ジタバタ


       ∩
     ⊂⌒(  _, ,_) < ショウガクブダカラ ナンテ ヤダ…
       `ヽ_つ ⊂ノ



と、思っていた入職一日目。

一週間の業務を終えて今思うことは一つ。




財務の仕事、全然してない。



入学式の手伝いやら面接の手伝いやらであれよあれよと5日が過ぎました。

それって人事の仕事では(゚ロ゚;)



僕のポジションはおそらく、

財務会計事業部所属  人事事業部 東京支部 雑務課勤務

になっていると思います。よろしくお願いします。

註:大阪7不思議は大人の都合により3つのみに終わりました。


えー、今日から入職です。僕も社会人の仲間入りですよ。


仕事は全然わかりませんでしたが楽しいですね。

職場が遠いので朝すごく早起きですけど楽しいですね。

電車も全然座れませんけど楽しいですね。

一日中オナラを我慢しないとですけど楽しいですね。


いま、僕は世界で一番楽しい時期だと思います。
どんな苦境も乗り越えられる気がします。







新生活です。

同期の話。

「大阪人はたこやきをスタバのラテと食べる」


僕はカフェモカで試したけれど、これがなかなかおいしいのです。
しょっぱいたこやきと甘辛いソース、そして甘いカフェモカ。

無印の柿の種チョコみたいな、新感覚でした。





その後、他の同期に聞いたら「ありえへん」て言われた。

ありえへん。
大阪に向かっております。

研修です。
なぜか前日に大阪入りします。

この旅は早くもなぜか続きです。

なぜか自由席を買ってしまい、
なぜか喫煙席に座っており、
新横浜から乗ったのになぜか
無名のシュウマイ弁当食べてます。


早くも帰りたい(泣

解読不可能な「心」の記号化。


生まれてから21年間の間に、僕は100冊も本を読んではいなかった
と思います。

学生生活最後の年を有意義に過ごす為に打ち立てたこの
「一年間で100冊読むぞキャンペーン――文学青年への道」は
僕のこれまでの生涯を凌駕する企画だったのです。

その企画も今日、終わりを迎えます。


締め括りの本は以下の通りです。



◎◎◎氷壁

井上靖:著


◎もし僕らの言葉がウイスキーあったなら

村上春樹:著


○マイロストシティ

S.フィッツジェラルド:著 村上春樹:訳


△アポロ13号世紀の帰還

ヘンリー・クーパーJr.:著 立花隆:訳


◎7つの習慣

スティーブン・R・コヴィー:著 ジェームス・スキナー 川西茂:著



以上、小計5冊

合計 100冊




最後が研修用の本かよ(゚ロ゚;)

無計画に読んでたのが仇となりました…。
でも、かなり面白いですから社会人の方は是非一読を。


ところで最後の最後で素晴らしい本と巡り合えました。

井上靖の『氷壁』です。

宮本輝のような素晴らしい構成力、文章力。
ドラマチックでありながら限りなくリアル。

これが本というものなのか、という逸品です。

『7つの習慣』なんていいから社会人も主婦も老いも若きも
これを読めっ!!!



さて、そんな感じで僕は少しだけ、ほんの少しだけ文学青年に
近づいた訳ですが、それはたくさん本を読んだからではありま
せん。

僕は僕なりの「本の哲学」を持つようになったからです。


僕の読書に対する姿勢は、暇つぶしであり、娯楽でもありますが、
何より「心を学ぶ」ことにあると気付きました。

読書を通じて、登場人物の心に触れ、作者の心に触れ、何かを学び、
感じ取っていくことが楽しいのです。


キャラクターの心に触れるとその深さに心打たれる宮本輝。

恐るべき感性の秘密が知りたくて、話よりも著者に興味を持った村上春樹。

哲学というものを世界で一番平易に教えてくれた嶽本野ばら。


彼らの、そしてまだ見ぬ師の言葉を僕は今日もワンコインで求めます。

帰りの電車、そこまで混雑していない特急にすごい女の子が乗ってきました。
ボインボインでパッツンパッツンの女の子です。

こんなとこ乗ってきたらオッサンの餌食だろうに——
と、思って見ていたら案の定ふとももにさり気なく触れるオヤジが現れます。

まぁ、きっとこの程度なら慣れてる子なんでしょう。
なんたってケータイに暴走族の日章旗を貼ってる子ですし。
あまり気にしてはいないようです。

僕も正義の熱血漢ではないので黙認です。
(言いがかりだと言われたら困るし怖いし)


そしたらなんとオヤジがファイヤーし始めたではないですか。
にじりにじりと女の子に詰めより、自分の一物を押しつけているように見えます。

女の子もかなり嫌がってます。

でもまだ僕は動けません。
やっぱり、怖い!



しかしその時、僕は見てしまいました。


女の子が、泣いているのです。


もうそっからは無意識でした。
オヤジのコートを引っ張り、女の子を引き寄せ、オヤジをドアに押しつけます。




でも、そこまででした。

女の子は俯き、「大丈夫…」とだけ呟きました。

僕はそこからオヤジを裁く敢然たる勇気に欠けていたのです。
怒声の一つもあげられずただ到着を待つばかりでした。

電車男って本当に勇気のある人です。
僕はとても出来ません…。




この話は武勇伝でもなく、ネタでもありません。
痴漢がいかに女性を傷つけるか、そしてその行為がいかに怖ろしく、愚かに映るかを、僕の失敗から知ってもらいたかったのです。

たとえそれが偽善だとしても。 。

トリビアにも送ってみた。


『僕の見た秩序』で喃語(なんご)の話がありました。
喃語というのは乳児が発する「ばぶー!」という言葉のことです。

この記事を見てあるサイトを思い出しました。









Yahoo!ばぶばぶ




全ての言葉が喃語で書かれた狂気のサイト。

思わず声に出したくなる言葉たち。
気付けばあなたも喃語マスター、バイリンガルです。





バイリンガルと言えばみんなの憧れ。

これで今日から君も
ばいぶばっぼ(ナイスガイ)だ!!!




・・・・・・・・・

このサイトを知っていた時点で僕は負け組くさいんですが。
ぶーぶばばぶぶぶばば?(どうしたらいいんですか?)